レイプ裁判@きっこのブログ

昨日のエントリーで言及した「きっこの日記」(06/02)の同文記事が1日遅れで「きっこのブログ」(06/03)に掲載された(日付も1日遅れになっている)。

(前略)告発するということは、自分がレイプされたことを世の中に公言するということで、警察の取り調べでも、思い出したくもないその時の様子を根掘り葉掘りと聞かれ、裁判でも、たくさんの人たちが見ている場所で、自分の顔を晒して、実名を晒して、その時の様子を述べなくちゃならない。


という問題箇所(事実誤認)は修正されずそのままになっている。また、06/02の「きっこの日記」もそのままになっている。
問題箇所はそのままになっているが、日記の文章は手付かずではない。半日経って2箇所書き換えられている(冒頭の第一段落に「村上の逮捕も秒読み」が加筆され、上で再度引用した箇所の「公言ということで」が「公言するということで」に修正されている)。


きっこの日記」は読者数が多い。この件についても多数のツッコミメールがきっこ氏のもとに届いたはずだが? 文章を推敲して再掲載しているのに問題箇所はそのままということは、きっこ氏はこの記述を直す気がないということだな。
残念である。