栗山龍に20年求刑

本日の栗山龍公判で検察は懲役20年を求刑した。「怒れる男」が速報を出している。後から論告の詳しい内容をレポートするとのこと。裁判所まで足を運んで傍聴できない者にとって大変ありがたい。


現場指揮の主犯・濱田太平洋が求刑20年だったのだから、この求刑は相応のものだろう。栗山は「強制子宮破壊」シリーズの企画立案者であり、その後の個々の企画の採否を決定して撮影資金を出していたバッキー社の会長、つまり主犯の中の主犯なのだから。
ただし、カメラマンの坂場同様、栗山は強姦の実行行為には参加していない。判決がどうなるか注目である。示談その他、減刑材料は出尽くしているので濱田(懲役15年で確定)より軽くなることはありえないとは思うが。