栗山に関する証言(4/21)

21日の公判で被告たちが栗山について語った部分の抜粋メモ。栗山公判の行方を占う材料になるかも。

神谷被告の証言

  • バッキーは「ぬるい作品にするな」が合言葉だった。栗山会長も言っていたらしいが直接聞いたことはない。
  • 濱田が「(ぬるいのを撮ると)会長から怒られッちゃうからよゥ」と言っていた。
    (↑濱田の口調を真似て語ったとのこと。)
  • 栗山会長とは一度会ったことがある。
  • (どういう人か?と聞かれて)「金持ち。何を考えているかわからない人」
  • 濱田や中村はよく「会長から怒られる」「会長にツメられる」と言っていた。
    (「ツメられる」とはどういう意味?と聞かれて)「責任追及される」
  • (裁判長に「栗山についてどう思うか?」と聞かれて)
    「栗山さえいなければこのようなことにはならなかった。こんなことは起こらなかった。その責任を取らずに自分一人のうのうと……。それはないだろう、という憤りがある」

若月被告の証言

  • (栗山を知ったきっかけ)平成15年8月に“アメックスのブラックカードを2枚持っている大金持ち”という雑誌記事を読んで知った。
  • (面識)同年10月に「本番の虎」*1に応募して栗山や審査員の前で一発芸をやった。5分で落ちた。
  • 2度目に会ったのは同年11月に高田馬場コアマガジン関係?)で。

若月は大変饒舌だったが栗山についての発言はほとんどなかったらしい。

*1:バッキーとコアマガジン(『@BUBKA』)の提携企画で、企画や一発芸が合格するとバッキー専属のAV女優と本番ができるというもの。