傍聴者「罪を償って」(毎日)

 3被告は互いに一度も目を合わせず、傍聴席に顔を向けずに退廷。公判後会見した弁護団は、3被告が深く反省していると強調し、被害女性への謝罪の手紙を準備している、と明らかにした。
 一方、公判は同世代の大学生も傍聴。京都大法学部の男子学生(20)は「同じ大学の学生として恥ずかしく腹立たしいが、元々そんなことをする人間ではないと思いたい。なぜこんなことをしてしまったのか、それまでの心情の移り変わりを知りたい」と話した。学生向けの新聞にアメフット部の記事を書いてきたという関西大の女子学生(20)は「部の後輩のことも配慮し、何があったのかを明らかにして罪を償ってほしい」と話した。同部の水野弥一監督は「一緒に4年間を過ごし、刑が少しでも軽くなってほしいという気持ちもあるが、許されない行為」とコメントした。


「傍聴者「罪を償って」 被告3人、目合わせず」
記事の見出しを見て「公判中に傍聴人が被告に声をかけたのか?」と思ったのだが、なんのことはない、終わってから記者が傍聴していた学生に取材しただけの話か。で、「被告3人、目合わせず」ってのは傍聴人ではなく被告同士でお互いに目を合わせなかったって意味ですかい。
なんだかなあ。
ものすごく紛らわしい見出しだが、毎日はわざとやっているんだろうか。